
auガラホの使い方として
ガラケー的な電話だけを使い、
データ通信はあまりやらずに費用を抑えたい
そんな方も多いと思います。
そんな方にオススメなのが「auガラホでのかけ放題プラン」です。
この記事では、
auガラホでのかけ放題プランをどのように使えば
月々の料金を抑えて、賢く使いこなせるか
についてまとめてみました。
目次
auガラホのかけ放題プランとは
auのかけ放題プランとは、
文字通り電話をいくらかけても長時間かけ続けても、
料金が一定額というプランです。
長電話をしがちな方にはすごくお得なプランです。
auガラホでは、現在はシャープ製の
AQUOS K SHF32,AQUOS K SHF31
の2機種があり、
VoLTEが使える最新のSHF32と
使えないSHF31でプラン名が若干異なります。
それぞれ、かけ放題プランを適用し
最低額に抑えるプランはこうなります。
AQUOS K SHF32でのかけ放題プラン
電話カケ放題プラン(VK) 2,200円
(データ定額プラン無し、LTE NETも契約しない)
合計 2,200円
AQUOS K SHF31でのかけ放題プラン
電話カケ放題プラン 2,700円
LTE NET 300円
データ定額プラン各種(データ定額2を選ぶと3,500円)
合計 6,500円~
念のため、auサポートセンターへ確認したところ、
SHF31では残念ながらカケ放題プラン単体は不可ということでした。
※カケ放題(VK)やカケ放題(ケータイ)も適用不可です。
(追記)
2015年9月18日から「スーパーカケホ」が始まります。
SHF31ではこの新たなかけ放題が使えますので新しく記事にまとめました。
つまり、電話のカケ放題をしたい場合は、
SHF32にして電話カケ放題プラン(VK) だけを契約すれば
月々2,200円だけで電話がかけ放題です。
SHF32でLTE NETを契約すると、
auの4GLTEデータ通信は使えますが、
知らないうちにアプリがデータ通信していたりして
データ重量制で上限2万円/月となり非常に怖いです。
よって、少しでもデータ通信をするなら
LTE NETに加えて、必ずデータ定額プランを
契約することをオススメします。
また、SHF32の場合ですが、
大変残念ながら、前述通りスマホ同様のプランとなるため
カケ放題単体では契約できません。
しかし、
au携帯同士で1時から21時までの通話だけよければ
基本プラン:LTEプラン 934円
を選択すれば、通話料金が無料になります!
ある意味、カケ放題と同じことですね。
相手がauじゃなかったり、
21時を超えると30秒20円かかりますのでご注意ください。
auガラホでカケ放題プラン単体契約でもLINEは使えるか
ガラホに乗り換えたなら
やっぱり、LINEは使ってみたいですよね。
でも、データ通信を契約すると
料金が高くなってしまいますし考えモノですし、
悩んでしまいます。
ガラホで格安でLINEを使えないか

コレはみんな一度は考えることだと思いますが、
実はその答えがあるんです!
Wi-FiだけでLINEを使えば、
格安どころかタダでLINEが使えるんです。
今までの一般的な携帯では
データ通信無しでネットアクセスはできませんでしたが、
ガラホではWi-Fiという強力な武器がこれに使えるんです。
実際の料金プランですが、
SHF32なら
基本プランとして
VKプランS 998円、または、カケ放題(VK)2,200円
だけを契約します。
SHF31なら
基本プランのLTEプラン 934円
だけを契約します。
auガラホはWi-Fiに対応していますので、
自宅の無線LANや無料の公衆無線LANなどにつなげて
ネットを利用できます。
ネットに繋がれば、LINEはできますので、
つまり、
基本プランだけでLINEが楽しめるんです。
一点注意点としては、
外出中の公衆無線LANには注意です。
公衆無線LANは利用者が多い時には繋がらないことが多いので、
外出先で友達との待ち合わせ連絡など、
急にLINEを使いたくなってもなかなか繋がらない時があります。
これは覚悟しておかねければなりません。
通話はカケ放題か無料通話だけで、ちょっとだけネットを使いたい!
ガラケーからの乗り換えでは
このように考える方が多いようです。
auガラホでも基本プランとして
カケ放題や無料通話分が含まれる基本プランがありますので、
通話範囲はOKなんですが、
ちょっとだけネットを使いたい
これが、簡単そうで実は難しい(^^;;
料金を大きく左右するポイントになるんです。
もしネットを使うのが自宅だけ(自宅にWi-Fiがある)とか、
他にスマホなど(テザリング可能)を持っている2台持ちの場合
auガラホはWi-Fiだけ利用して
「ちょっとだけ」使うことはできます。
でも、恐らく
Wi-Fiを持っていないケースがほとんどですよね。
その場合は料金があがりますが、次のようなプランになります。
SHF32の場合
VKプランS 998円 ※無料通話1100円(27分)付き
LTE NET 300円
ダブル定額(VK)500円~4,200円
合計 1,798円~6,120円
または、
カケ放題(VK)2,200円
LTE NET 300円
ダブル定額(VK)500円~4,200円
合計 3,000円~6,700円
ちなみに、ダブル定額でも2GBで制限がかかり、
その後は通信速度が激減します。
(メールがかろうじて受信できる程度です)
また、データ定額2(通信量2GB)なら3,500円ですので
確実に2GB以内に収まるならこちらが若干安いですね。
なお、2GBとは一日あたりどのくらい通信できるかというと
文字中心のWebページ 60ページ以内
添付付きメール6通、音楽ダウンロード1曲、動画再生5分
これはあくまで目安です。
特にWebページは、画像や動画なども含まれるので、
きれいなページを見る場合はあっという間に終わります。
Yahooページなどでも画像がふんだんに使われていますので
数回検索したら終わりだと思います。
SHF31の場合
基本的な考え方はSHF32と同じで、
無料通話分を含むプランとして
LTEプランS 934円
LTE NET 300円
LTEダブル定額 500円~4,200円
合計 1,734円~5,434円
かけ放題のプランとして
カケ放題プラン 2,700円
LTE NET 300円
データ定額プラン各種(データ定額2を選ぶと3,500円)
合計 6,500円~
のどちらかのパターンになると思います。
ダブル定額などの定額となるイメージ図を
次の記事に載せていますのでご参考まで。
ネット利用はちょっとなんだから、もうちょっと安くならないの?
これ以上データ通信部分を安く押さえたい場合は
方法が無いわけではありません。
「裏ワザ」があるんです。
この裏ワザとは今ちまたでよく聞く「格安SIM」という方法です。
つまり、auを辞めてもっと安いキャリアへ移るんですね。
au解約料金を払っても格安SIMの方が安くなります。
もちろん電話番号は同じ番号を使えます(MNP可能)
もっと安さを求めたい場合は確認しておきましょう。
それでは、これからも
auガラホ楽しんでいきましょう。