
ガラホってスマホみたいに音声入力できるのかな?
長い文章を打つのは大変だから音声入力できると嬉しいな!
この疑問にお答えします。
知らない方も多いようですが、ガラホでは音声入力ができます。いくつかの方法があるので今回は代表的な3種類を解説します。
・ドコモのガラホで音声入力(音声入力メール)
・音声入力しやすいガラホ(物理キー付きスマホ)
・Googleアプリの音声検索
目次
ドコモのガラホでの音声入力(音声入力メール)
ドコモでは多くのガラホ機種で音声入力ができます。
「音声入力メール」というドコモ独自のサービスで、声だけで素早く簡単にメール本文ができるんです。
月額200円
初回申し込みから31日間は無料です。
使い方(らくらくホンの場合)
- メール作成画面で、「音声で文字入力」のアイコンを押します。
- 「決定」ボタン押して、音声入力を開始します。
- 話し終わったら、「決定」ボタンを押します。
または、無言が続くと自動で終了を感知します。 - 本文に認識結果が表示されます。ここで修正できます。
- 「送信」ボタンを押してメール送信終了です。
使い方(らくらくホン以外の場合)
- メール作成画面で、機能メニューから「音声で文字入力」を押します。
- 「開始」ボタン押して、音声入力を開始します。
- 話し終わったら、「確定」ボタンを押します。
または、無言が続くと自動で終了を感知します。 - 本文に認識結果が表示されます。ここで修正できます。
- 「送信」ボタンを押してメール送信終了です。
対応機種
この音声入力メールに対応するガラホ端末はこちらに一覧があります。
https://www.nttdocomo.co.jp/service/voiceinput_mail/compatible_model/?d=3&p=6
申し込み方法
ドコモオンライン手続きでもできますが、ドコモ携帯からは局番なし「151」で無料で申し込めます。
一般電話からは、ドコモインフォメーションセンター(0120-800-000)で申し込みができます。
受付時間:午前9時〜午後8時
もちろん、他の手続きと同様にドコモショップでも申し込みができます。
音声入力しやすいガラホ(物理キー付きスマホ)
音声入力がとてもしやすいガラホが販売されています。
Mode1 RETRO というガラホです。

ガラケーとスマホのいいとこ取りな新しい「Hybrid Mobile」ということですが、一番のポイントは音声入力ボタンの物理キーがあることです。

これがあれば、入力場所でこのボタンを押すことで音声入力ができるのでとても便利です。
スマホでは画面内でタッチしなければなりませんが、このMode1 RETROなら、このボタンだけ覚えておけばよいので、シニアの方でもとても簡単ですよね。
ガラホの物理キーは押しやすいですが、長い文書を書くのに何度も押すのはとても面倒です。でも、このボタンを押して音声入力できれば、それだけでもこのケータイは試してみる価値がありそうです。
ご興味があればAmazonでも販売していますので、次の画像をタップしてAmazonで詳細を確認してみてください。


Googleアプリの音声検索
ガラホにGoogleアプリが入っているならGoogle音声検索アプリも使えます。
アプリの場所は次にあります。
「アプリサービス」を選択し、「音声検索アプリ」を選択します。
この「音声検索アプリ」を起動すると、音声入力が始まるので、検索したいキーワードを話すだけです。そのキーワードでGoogle検索されて、結果が表示します。
もし、Googleアプリが入っていなかったら、
そのガラホは標準でGoogleアプリが使えないガラホだと思います。
その時は、非公式な方法ですが、Googleアプリをインストールする方法がありますので、こちらを試してみてください。
その他、ガラホには非公式で色々なアプリが使えます。こちらも参考になるかもしれません。
ガラホでの音声入力 まとめ
今回はガラホで使える音声入力について3種類をまとめてみました。
一般利用者向けでは、ドコモサービスを利用するのが一番気楽にできそうですね。
非公式なコアな方法では、あくまで自己責任ですが、これができるとガラホ利用の幅がとても広がります。
昔のガラケー時代では、富士通のガラケーで音声入力もできたようですが、最近の機種では機能がカットされてしまったようです。少し残念ですね。
ドコモのガラホって便利そうだな!って思った方、こちらに最新のおサイフケータイ対応ガラホをまとめていますので
よかったら見てみてくださいね。